新型コロナウイルス感染拡大防止策を機に社内制度化 子連れ出勤制度“親子出勤” 3月23日よりスタート 臨時休校決定を受け子供たちの居場所を確保し働きやすい環境を作る

プレスリリース|2020.04.07

障がい者の就労支援を行うセルフ・エー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:大島公一)は現在、就労継続支援A型事業所※1を中心に65事業所※2を展開し、全国で約1,500名(延べ2,300名)の障がい者雇用ネットワークを構築しています。

当社ではこれまで、春休みや夏休みなど学校が長期休暇期間には、スタッフの子どもをオフィスや事業所にて受け入れてきました。今回、新型コロナウイルス感染拡大防止策として小中高校の臨時休校決定時も、速やかにスタッフの子ども達を受け入れました。これまでは慣例的な対応でしたが、3月23日より正式に制度化しました。

 

「就労継続支援事業所」に子どもを受け入れ居場所を作る

当社は、障がいや難病を理由に一般就労が難しい人たち(利用者、当社では“メンバー”と呼びます)の就労支援を行っています。仕事の特性上、基本的にテレワークや時差通勤などの対応が難しくオフィスや各事業所に通勤し仕事することになります。また、当社スタッフにはシングルマザー、シングルファーザーも在籍しており、以前から春休みや夏休みなどの長期休暇期間中は、子どもたちの居場所としてオフィスや事業所を利用してもらっていました。 今回、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、学校の臨時休校が急きょ決まったことで、社内制度として明文化し、各事業所にも同制度を奨励することに決定いたしました。

 

メンバー(利用者)、スタッフそして子供たちとともに“自己実現”を目指す

当社ではメンバーとスタッフの仕事を通した“自己実現”をミッションとして掲げています。社内制度化から約2週間が経過し、スタッフや子供たち、そしてメンバーから以下の声があがっています。

<スタッフの声>
これまでも、夏休みなど子供を連れて出勤をする事がありましたが、今回のような緊急時にも快く受け入れて頂き、私達も安心して働く事ができます。子供達もメンバー(利用者)さんと一緒に作業を手伝ったり交流する中で 、手話での挨拶を覚えたり、社会でしか学べないことを経験しているように思います。(30代・女性・職業指導員)

<子供の声>
お母さんの仕事場で、宿題をしてから仕事の手伝いをしました。普段学校ではしない事が体験できて楽しかったです。休憩中も一緒にゲームをして遊んでくれるお兄さんもいて、とても楽しかったです。(小学2年生・男の子)

<メンバー(利用者)の声>
明るくて可愛くて、元気がもらえます。作業も一生懸命手伝ってくれて、可愛いなと思い癒されました。休み時間も一緒に遊んだり、楽しかったです。また来てほしいと思います。(男性・20代)

現在、『親子出勤』を実施しているのは、本部および一部の事業所のみとなっています。各事業所で業況が異なり、受け入れが難しい事業所もあるため、今後はグループの全ての事業所においてそれぞれの状況に合わせた対応ができるよう、制度をブラッシュアップしより働きやすい環境づくりを推進してまいります。

※1)障害者総合支援法における就労系障害福祉サービスの1つとして、一般企業への就職が困難な障がい者へ働く機会の提供を行う場所。企業などから依頼された仕事を担うためにスキル、知識の習得など必要な就労訓練を行います。A型事業所では、障がい者と雇用契約を結び、給料を支払います。これに対しB型事業所は非雇用の形式で、比較的障がいのレベルが重度の人が利用する傾向にあります。また、原則24カ月(2年間)の期間内で一般就労するために事業所内や企業における作業や実習、適性に合った職場探しと定着のための支援を行う「就労移行支援事業」。他に、「就労定着支援事業」があります。

※2)2020年4月1日時点の事業所数。都道府県別の内訳は以下の通り。 青森県(1)、山形県(2)、茨城県(9)、群馬県(7)、埼玉県(2)、東京都(3)、神奈川県(3)、 新潟県(2)、石川県(10)、富山県(8)、福井県(1)、山梨県(3)、長野県(3)、三重県(1)、 京都府(1)、大阪府(6)、広島県(3)

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